年会費の額でサービスは変わる?


クレジットカードは、年会費を支払うことにより、様々なサービスを受けることが出来ます。
一般的に、クラシックカードでは年会費は1,000〜3,000円位といったところです。
しかし、最近では一生涯会費が必要ない「永年無料」というサービスを打ち出しているところもあります。

それに対し、ゴールドカードの年会費は大体3,150〜27,300円となっており、クラシックカードの何倍もの年会費がかかるところがほとんです。

しかし、最近では、年会費永年無料を打ち出したイオンゴールドカードや、年会費3150円のUCS ゴールドカードやDCゴールドカードヴァンは「空港ラウンジの無料利用(但しDCヴァンは、成田第二空港ラウンジのみ無料利用可)」や「国内外の旅行保険が自動付帯」してゴールドカードもあらわれ「ゴールドカード=高い年会費」の構図は、崩れつつあります。

では、ゴールドカードは、年会費によって受けることができるサービスが大きく違ってくるのでしょうか?

ここでは、年会費に注目して、各カードのサービスの違いをみていきましょう。


国内の空港ラウンジをもっとも数多く利用できるのは、年会費15700円のダイナースクラブカード、年会費10500円のJCBゴールドカード、NICOSゴールドカード、UFJゴールドカード(UFJプレミオカードも)の4枚で、国内25空港で利用できます。

この4枚に次ぐのは、年会費3150円のUCS ゴールドカードになり、国内24空港(+ホノルル空港)で利用できます。

ゴールドカードの中でも一番高い年会費(27300円)で知られるアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、国内では11空港でしかラウンジを利用できません。

また、年会費21000円で世界450箇所以上の空港ラウンジが無料利用できるプライオリティ・パスを持つ《セゾン》プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、国内に限ると17空港でしか利用できません。

このようにゴールドカードは「年会費が高い=全てのサービスが充実」と、いうわけではないのです。

では、年会費が27300円のアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの年会費の高さはステータスだけのものなのでしょうか?

答えは「ノー」です。
例えば、空港ラウンジの無料利用に話を戻すとアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、確かに利用できる空港数では他のゴールドカードより劣りますが、このカードだけ「同伴者1名も無料」で空港ラウンジが利用できるという特典がついています。

また、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードにしか付いていない「ショッピングリターン(買った品物を90日間以内なら理由なしに返品することができる機能)」や「空港での無料食事サービス」、「買い物のたびに喫茶券や駐車無料券がもらえる特典」や、ほとんどのゴールドカードにはついていない「オンライン・プロテクト」といった特典満載の機能が付いており、その機能を使いこなせば年会費よりも間違いなくお得なゴールドカードです。

但し、「国内の空港ラウンジを無料で利用したいからゴールドカードが欲しい・・」と、いう方には、やはり、年会費が3,150円のUCS ゴールドカードの方が機能的だといえます。

このように、それぞれのカードに特色があり、「年会費が高い=万人にオススメできるカード」では決してありません。
私のような、海外にはめったにでかけることがないタイプの人間には、やはり年会費3150円で国内24空港のラウンジを無料で利用できるUCS ゴールドカードが魅力的にうつりましたし、海外出張が多く、大丸をよく利用する友人は、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードが最強のカードだと主張しています。

つまり、各カードごとに特色のあるサービスを打ち出しているため、そのカードとサービスと年会費とのバランスと考慮することが最も大事だということです。

ゴールドカードをこれから作りたいなという人は、まずは、自分自身のライフスタイルをきちんと把握したうえで、ゴールドカードのサービス内容と年会費とを比較検討しつつ、あなたにとってのベストなゴールドカードを見つけることをおすすめします。




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